ブータンの情報、ニュース

2008年10月22日水曜日

ブータンは祭りが長く、仕事では困ったもんです

ティンプーと周辺で祭礼が10月4日~11日、17日~20日。こんな感じで仕事の注文が出来ずに困っていました。

昨日やっと連絡が取れ、5日遅れで荷物が着荷予定で、ほっとしています。
ブータンとの仕事で音信不通が1週間なんてことはよくあることです。

がけ崩れで路がふさがった。なんて話もよく聞きます。
なんといってもまだ鎖国状態から開放されて数年っていう感じですから、通信網もまだ、最低限つながっていると言う感じです。

ビジネスの感覚もブータン固有の倫理、道徳観で国際的とは到底いえません。
あらゆる面でこれからですね。

2008年10月13日月曜日

ミス ブータンが決まりました。

11日に首都ティンプーで催された、ミスコンテストで24歳の彼女が選ばれました。
写真で見る限りでは笑顔がステキでなかなかの美形です。

でもこれは表面上ですね。
ブータンは女系家族で女性が主導権を持っています。
ゲラゲラ笑って覇気の有るのは女性で、男性はおとなしい人が多いようです。

この優勝をした女性もそうなんですかね?

2008年10月4日土曜日

2008年9月のブータン現地写真スライドショウー

旅行サイトより貼り付けokのものをお借りしました。
フレッシュなものはいいですね~

どうぞ、お楽しみください。
四角印をクリックすると、スライドショーは停止をします。

ブータンの首都 ティンプーの市場

この動画は2007年7月に投稿された画像ですが、ブータンらしさが良く出ています。
どこの国にもありますが、ご多分に洩れず骨董品もどきもありますね。
新品のマスクも土の中に2,3ヵ月埋めておけば骨董品です。
ネパールのカトマンズでもだまされている日本人はたくさんいます。

首都の市場ですが、なんとも言えないローカルな味ですね。

YouTube - Bhutan. Market in Thimphu

2008年10月3日金曜日

ブータンでも川のりが取れるんですね

日本では環境の悪化によって水質が汚染され、清流を好む川のりはだんだんと生育場所が狭められ今ではほんの数箇所になってしまいました。

有名な川のり生産地は四万十川流域と熊本の水前寺のりで有名な黄金川といわれる場所ですね。
海苔組合のサイトをみても情報はまったくございません。
商業ベースとしては小さなものなので、問題外と言うことなのでしょう。

四万十川河口近くで作られているアオサノリが川のりとして表現されていますが、これは海藻ですよね。
なんで川のりなんでしょうか・・・?
おいしいのかもしれませんが、川のりって言う表現はどんなもんですかね・・・

水前寺のり、これは藍藻の一種で本物の川のりのようですね。
サイトで調べましたら老舗とよばれる店が2件あり、それぞれ10g、2,000円と500円ぐらいでした。
なんでこんなに値段が違うのでしょうか?
たぶん高く売っているお店がマスコミに取り上げられ、舞い上がってしまったんでしょうね。

海外ではラオスとブータンで生産をされ食されています。
ラオスのものは日本と同じく板状ですがにんにくやいろいろなもので味付けされているようです。

ブータンではプーアール茶のようにドーナッツ型に干されて売られていて、おもに韓国風の卵入りスープのようにして食べているようです。

どんな味がするのか、うまいのかどうか興味がありますね。